2020年04月19日
【ゲイの初恋】忘れられない夜の話・・・。
こんにちはイケメンノンケ好き♂純情派ゲイのタカシです
最近は寝る前にNetflixで映画を観るのがルーティンになってきました。
昨夜は一押しの韓国俳優、キム・スヒョンくんが出ている作品を観ました
これについてはまた後日、詳しくブログに書くとして・・・
この作品に出ているパク・ギウンくんが、僕の初恋のひとにちょっと似ていて・・・
思い出してセンチメンタルになってしまったので、今日はそんな淡い恋のお話をかいちゃおうと思います
中学生の頃みた『パンツの穴』がきっかけで、おちんちんをオカズにオナニーをするようになった僕。
それでもその頃は、自分がゲイとかどうとか思ってもいなくて
高校生になり、告白されるがまま女のコと付き合ったこともありました。
その女のコのことは嫌いじゃないし、キスまではできても、その先には気が乗らない・・・
(なので実は童貞ではないんです)
なんとも言えないモヤモヤに日々悩まされていたのです
そんな頃、彼女との気まずい時間を減らしたくって
レンタルDVDショップでアルバイトを始めました。
初めてのバイトに、あまり社交的じゃない僕にとって接客は結構大変で
大学生のバイトのKさんがとってもとっても苦手でした・・・
いわゆるオラオラ系?っていうか、僕とは真逆の陽キャでバリバリ仕事もできるので
なんだか委縮してしまった僕はミスばかり起こしていました
なのでいつもKさんには怒られてばっかりで
シフトが被らないように祈っても、一緒になることが多くてさらに委縮しちゃうループ
最初こそ怒られてばかりで「もう嫌だ!ムカつく!」みたいに思っていた僕ですが
次第にKさんに対して、憧れを抱くように。。
僕もこんな風に、堂々とカッコいい男の人になりたい・・・という憧れ。
絶対になれないと思うからこそ、自分とか真逆だからこそ、つい気になって目で追うようになりました。
Kさんが就職を機に東京へ行くことになり、バイトを辞めることになったのです。
高校生の頃から長年バイトしていたKさんを、みんなで盛大に送別会をすることに。
ホントはいけないけれど、僕もちょっとお酒を飲んでしまって
いつもより気が大きくなってしまっていました
『僕、Kさんのこと怖かったけど憧れてました!』なんてことを言ったような記憶が・・・。
そのときのKさんの、はにかんだ照れ笑いが、脳裏に焼き付いてます・・・
ようやくKさんと打ち解けられたような気がして、うれしくて調子に乗って珍しくベラベラしゃべってしまいました
そしてはしゃぎすぎた僕は、親にも適当に友達の家に泊まる!とか言ってそのままKさんのおうちで飲むことに。男二人きり、なんの抵抗もありません。
Kさんの部屋は引っ越しの準備で段ボールが多いものの、大人の男らしくきれいにまとまったモノトーンのインテリアがまさにKさんそのもので、アレ、なんで僕、彼女の部屋に初めて行ったときよりドキドキしてるんだろうこれがお酒の力かな・・・なんて思ってました。
缶チューハイを飲んで、あーだこーだいろんな話をして
数時間が過ぎ、そろそろ眠くなってきたからと
Kさんはソファ寝るからと言って、僕にはベッドを明け渡してくれたのです。
Kさんのにおい。
一生忘れられない、あのいいにおい。
はじめて感じる安心感で、眠りにつきそうだった時
Kさんから「彼女いるの?」と聞かれたのです。
僕はなんでそんなこと聞くんだろう?と思いつつも
「一応、います」
と答えました。
Kさんは「なんだ、意外とやるじゃん」と笑って・・・・
そうして二人は眠りについたのでした。
事件はそのあと起きました。
Kさんのにおいに包まれて眠る僕。
まるで本当に抱きしめられているみたい・・・とふと目覚めると
ベッドにKさんがきていて、僕は後ろからハグされてる状態でした。
いったい何が起きてるのか混乱しました。
誰かに後ろから抱きしめられるなんてのも初めてだし
細身だと思っていたのに、意外と骨ばったKさんのたくましさにも驚いて
でも、・・・全然嫌じゃない。
嫌どころか、心臓の鼓動は激しさを増すばかりだし
僕の下半身も反応しだしてしまう始末。
Kさんは寝てるの?起きてるの?
すると、するする、とKさんの手がのびてきて
僕の手のひらの上に重なりました。
手をつなぎたい、
はじめて心からそう思った瞬間でした。
でも、臆病な僕は握り返すこともできなくて・・・・
一睡もできないまま、朝に。
Kさんは起きて「わ!びっくりした!お前来てたの忘れてた!笑」と笑って
どうやら夜中トイレに起きてそのままベッドに入ってしまったようなのでした。
そうして、Kさんとの一夜は幕を閉じました。
でも、本当に寝ぼけていたのだろうか。
あの時僕が目覚めたことを伝えていたら、違った未来もあったのだろうか。
Kさんとはそれっきりになってしまいましたが
この思い出が僕にとっての紛れもない初恋です
この体験のせいか、どうにも僕はゲイはゲイでも純愛志向が強くなってしまったんだと思います
あ~~~Kさん、今は何してるんだろ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
同性愛(ノンアダルト)ランキング
最近は寝る前にNetflixで映画を観るのがルーティンになってきました。
昨夜は一押しの韓国俳優、キム・スヒョンくんが出ている作品を観ました
これについてはまた後日、詳しくブログに書くとして・・・
この作品に出ているパク・ギウンくんが、僕の初恋のひとにちょっと似ていて・・・
思い出してセンチメンタルになってしまったので、今日はそんな淡い恋のお話をかいちゃおうと思います
中学生の頃みた『パンツの穴』がきっかけで、おちんちんをオカズにオナニーをするようになった僕。
それでもその頃は、自分がゲイとかどうとか思ってもいなくて
高校生になり、告白されるがまま女のコと付き合ったこともありました。
その女のコのことは嫌いじゃないし、キスまではできても、その先には気が乗らない・・・
(なので実は童貞ではないんです)
なんとも言えないモヤモヤに日々悩まされていたのです
そんな頃、彼女との気まずい時間を減らしたくって
レンタルDVDショップでアルバイトを始めました。
初めてのバイトに、あまり社交的じゃない僕にとって接客は結構大変で
大学生のバイトのKさんがとってもとっても苦手でした・・・
いわゆるオラオラ系?っていうか、僕とは真逆の陽キャでバリバリ仕事もできるので
なんだか委縮してしまった僕はミスばかり起こしていました
なのでいつもKさんには怒られてばっかりで
シフトが被らないように祈っても、一緒になることが多くてさらに委縮しちゃうループ
最初こそ怒られてばかりで「もう嫌だ!ムカつく!」みたいに思っていた僕ですが
次第にKさんに対して、憧れを抱くように。。
僕もこんな風に、堂々とカッコいい男の人になりたい・・・という憧れ。
絶対になれないと思うからこそ、自分とか真逆だからこそ、つい気になって目で追うようになりました。
Kさんが就職を機に東京へ行くことになり、バイトを辞めることになったのです。
高校生の頃から長年バイトしていたKさんを、みんなで盛大に送別会をすることに。
ホントはいけないけれど、僕もちょっとお酒を飲んでしまって
いつもより気が大きくなってしまっていました
『僕、Kさんのこと怖かったけど憧れてました!』なんてことを言ったような記憶が・・・。
そのときのKさんの、はにかんだ照れ笑いが、脳裏に焼き付いてます・・・
ようやくKさんと打ち解けられたような気がして、うれしくて調子に乗って珍しくベラベラしゃべってしまいました
そしてはしゃぎすぎた僕は、親にも適当に友達の家に泊まる!とか言ってそのままKさんのおうちで飲むことに。男二人きり、なんの抵抗もありません。
Kさんの部屋は引っ越しの準備で段ボールが多いものの、大人の男らしくきれいにまとまったモノトーンのインテリアがまさにKさんそのもので、アレ、なんで僕、彼女の部屋に初めて行ったときよりドキドキしてるんだろうこれがお酒の力かな・・・なんて思ってました。
缶チューハイを飲んで、あーだこーだいろんな話をして
数時間が過ぎ、そろそろ眠くなってきたからと
Kさんはソファ寝るからと言って、僕にはベッドを明け渡してくれたのです。
Kさんのにおい。
一生忘れられない、あのいいにおい。
はじめて感じる安心感で、眠りにつきそうだった時
Kさんから「彼女いるの?」と聞かれたのです。
僕はなんでそんなこと聞くんだろう?と思いつつも
「一応、います」
と答えました。
Kさんは「なんだ、意外とやるじゃん」と笑って・・・・
そうして二人は眠りについたのでした。
事件はそのあと起きました。
Kさんのにおいに包まれて眠る僕。
まるで本当に抱きしめられているみたい・・・とふと目覚めると
ベッドにKさんがきていて、僕は後ろからハグされてる状態でした。
いったい何が起きてるのか混乱しました。
誰かに後ろから抱きしめられるなんてのも初めてだし
細身だと思っていたのに、意外と骨ばったKさんのたくましさにも驚いて
でも、・・・全然嫌じゃない。
嫌どころか、心臓の鼓動は激しさを増すばかりだし
僕の下半身も反応しだしてしまう始末。
Kさんは寝てるの?起きてるの?
すると、するする、とKさんの手がのびてきて
僕の手のひらの上に重なりました。
手をつなぎたい、
はじめて心からそう思った瞬間でした。
でも、臆病な僕は握り返すこともできなくて・・・・
一睡もできないまま、朝に。
Kさんは起きて「わ!びっくりした!お前来てたの忘れてた!笑」と笑って
どうやら夜中トイレに起きてそのままベッドに入ってしまったようなのでした。
そうして、Kさんとの一夜は幕を閉じました。
でも、本当に寝ぼけていたのだろうか。
あの時僕が目覚めたことを伝えていたら、違った未来もあったのだろうか。
Kさんとはそれっきりになってしまいましたが
この思い出が僕にとっての紛れもない初恋です
この体験のせいか、どうにも僕はゲイはゲイでも純愛志向が強くなってしまったんだと思います
あ~~~Kさん、今は何してるんだろ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
同性愛(ノンアダルト)ランキング
oreeromovie at 19:19│Comments(0)│日々のあれこれ